棚卸資産の評価方法について-その4
棚卸資産の評価方法についてご紹介してきましたが、今回が評価方法の最終回です。
7)最終仕入原価法
棚卸資産をその種類等の異なるごとに区別し、その種類等の同じものについて、
→ 事業年度の最後に取得したものの1単位あたりの取得価額を、期末棚卸資産の取得価額として評価する方法
* その事業年度の最後の仕入単価で計算しますので事務処理が非常に簡便です。
8)売価還元法
期末棚卸資産の「通常の販売価格」に、
↓
原価率を乗じて計算した金額をその期末棚卸資産の評価額とする方法
*この計算に関しては、今まで繰り返してきた「棚卸資産をその種類等の異なるごとに区別し...」ではなく、
↓
種類が著しく異なるものでなければ、通常の利益率がおおむね同じ棚卸資産はひとくくりにして計算することができます。
ですから、小売店のように評価すべき棚卸資産の種類が多品種にわたるような場合に便利です。
以上8種類が棚卸資産の評価方法です。
それぞれの評価方法について特徴がありますので、自分のところにあった方法を選択してください。
計算方法はあまり具体的に説明していませんので、詳しく知りたい方は無料相談の方からお問合せください。
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